いのちのバトン―97歳のぼくから君たちへ

親子の心をつなぐ絆シリーズ第3弾。
小学生とそのお母さん方に優しく語る「いのち」「平和」「家族」の大切さ。
97歳の現役医師、日野原先生といわさきちひろのコラボレーション。
日野原先生の温かな詩といわさきちひろさんの淡い優しい絵でつづられる、
とても癒される一冊です。

親子の心をつなぐ絆シリーズ第3弾。
小学生とそのお母さん方に優しく語る「いのち」「平和」「家族」の大切さ。
97歳の現役医師、日野原先生といわさきちひろのコラボレーション。
日野原先生の温かな詩といわさきちひろさんの淡い優しい絵でつづられる、
とても癒される一冊です。

メッセージをいっぱい書ける本です。足型を貼るコーナーもあります。
見開き2ページに渡って「ママより」と「パパより」それぞれメッセージが書けます。
出産をひかえたママにプレゼントしても喜ばれるかもしれません。

みんなの好きなおかあさん、みんなの大切なおかあさん
──そのおかあさんが、ハチローの詩とちひろの絵で結ばれました。
春の風のような、夏の海のような、
世界じゅうでこれ1冊と抱きしめたくなるような素晴らしい絵本です。
絵はもちろんですが、
詩も素敵です。
いわさきちひろさんの淡く優しい絵と
サトウハチローさんの温かな詩がとてもマッチしています。

あひるちゃんがタオルを持って、せっけん持ってどこかに行くみたい。
わかった! お風呂だ!
早くお風呂においでーというあひるちゃんの誘いに、男の子が答える。
「まって まって いま せーたー ぬいだとこ」。
早く早く。
「まって まって いま ズボン ぬいだとこ」 。
淡い水彩で描かれた、いわさきちひろの手によるイラストは暖かさに満ち、「わーい はだかんぼうだーい」と走っていく2歳くらいの男の子の姿からは、その肌と髪のやわらかさをも感じられるほど。
「あたま あらって きゅーぴーさん」という最後のオチもかわいらしい、赤ちゃんのための1冊。
赤ちゃんにはじめての読み聞かせとしてお勧めしたくなる本です。
絵もとても素敵ですし、
文章も読みやすく、短いです。
ぬくもりが伝わってきます。

あかちゃんが生まれた、私はお姉さんになった-
この事実を受け止め、納得しようと揺れ動く幼い主人公の心が、
淡い水彩の絵に託されている。
お姉さんになって揺れ動く心をうまく描写している作品だと思います。
絵だけでなくテキストもとても素敵です。

雨の日に留守番をする幼い少女の目に、
そして胸に去来する一瞬一瞬のイメージが、
繊細な水彩画と簡潔なことばによって、鮮やかにとらえられている。
いわさきちひろさんの淡い絵が、
少女の心の様子をうまく映し出している作品だと思います。
とても心に響く作品です。

世界的絵本画家"いわさきちひろ"と心の書家で詩人"相田みつを"の史上初となる夢のコラボ詩画集です。
誰にだってある子育て中の悩みや疲れ、そんなお母さん方の心を、天使のように愛らしいちひろの絵と心に響く子育てに役立つみつをの言葉で優しく癒します。
親と子の心をつなぐ絆シリーズ第2弾となる本書は、「いのちの大切さ」を優しく伝える、お母さんのための絵本です。
ちひろの幻の作品「ゆりかごで眠る赤ちゃん」も書籍初収録。
あの相田みつをさんと、いわさきちひろさんのコラボレーション。
とても豪華な組み合わせです。
読んでいてとても温かな気持ちになり、
優しく慣れそうな気がしてくる、そんな本です。

雪の日生まれのちいちゃんが、お誕生日にほしかったのは...。
しあわせって、ささやかな願いが叶うことなのね-作者のやさしい声がきこえそう。
ちょっと素直になれないけれど、
本当は優しくてさびしがりやのちいちゃん。
そんなちいちゃんの表情を、
いわさきちひろさんの絵が暖かく、優しくとらえているように思います。
有名なアンデルセンの名作をちひろの絵で
子どものいない奥さんがまほうつかいに頼むと、花の中から、おやゆびぐらいの女の子が生まれました。かわいがられたおやゆびひめは、ある晩かえるにさらわれて......
誰もが一度は読み聞かせしてもらった、アンデルセン童話。
その童話がいわさきちひろさんの淡く優しい水彩画で、
また新しいアンデルセン童話のイメージができあがりました。

秋田のはずれのひさというおとなしい女の子の話。
幼い子を助けて川に流されたひさは、
東の空の星になって輝き続けるのです…。
子供の頃読んでもらった本のひとつです。
心のこもった言葉と優しい水彩画が織り成す、
とても深く、そして心温まる話。
世界に広めたい、そんな絵本です!

節分の夜のことです。
どのうちからもまめをまく音がして、
おにの子のおにたは、いくところがありません。
つのをかくす古いむぎわらぼうしをかぶって、まちを歩いていきました。
ようやく小さな橋をわたったところに、まめのにおいのしない家をみつけました。
そこには、おんなのことおかあさんがすんでいました。
おかあさんは病気でした。
てんじょうのはりの上で、ふたりのようすをみていたおにたは、
おんなのこをよろこばせてやりたいと思います。
節分の日をベースにした、ちょっと切ない話。
いわさきさんの水彩画がさらに切なさを倍増させてくれています。
とても感動的な一冊です。
節分のシーズンに親子で読んでみるといいかもしれません。

いわさきちひろさんの水彩画でも、
とても印象的に赤の色が使われた作品。
ストーリーもどこか心温まる話です。
同じ「赤い風船」があるのですが、このバージョンが一番好きです。

あんなにほしかった小鳥。
でも小鳥の元気のない様子に、小さな胸は痛む。
日常のありふれたできごとが、作者の世界を通すと誰にも忘れ得ぬ心の体験となる。
幼稚園時代に読んだことがある、なつかしい絵本です。
そのときの優しく豊かだった時間がなぜか思い出されてしまいます。
いわさきちひろさんの絵も淡く、
そして少女の瞬間の表情を美しく描き出しているかと思います。

ベトナム戦争反対を意識したという絵本。
いわさきちひろさんの絵の持つやわらかさや優しさとは、
一方かわって哀しさやむなしさのようなものを感じます。
私自身はいわさきさんとは政治的な考えが一緒というわけではないのですが、
この本には芸術としても評価されるであろうすばらしい作品だと思います。
いわさきちひろさんの絵の力のすばらしさを改めて実感しました。

いわさきちひろさんの作品というと淡くて優しい印象でありながらも、
カラーがとても綺麗なイラストというイメージが強かったです。
ところがこのお話では茶色の濃淡だけで描かれていて、
意外なところを発見することができました。
少年ゆきおとゆきごんの、
ちょっと切ない感じの物語の世界観をよく表しているように思います。
ゆきごんのお話は子供の頃に一度読んでもらった記憶がありますが、
とても印象的な話で今でも雪が降るとこのお話を思い出してしまいます。

隣りに引越してきた子、どんな子?
気になりながらも、なかなか友達になるきっかけのできない二人。
微妙な子どもたちの心理が淡いパステルで描かれている。
いつもはあまり輪郭を描かないいわさきちひろさんですが、
この絵本のイラストは描線を生かした絵になっていて、
いわさきちひろさんのイラストのイメージにありがちな淡い印象から、
どちらかというと強い印象に変わっています。
隣に引っ越してきた子と仲良くなれるか、という話ですが、
かつてはあまり事情がない限りは、近所のみんなで外で遊んだ記憶があります。